■水曜の夜"g"、勇んでパークへ来たものの■寒さで節々がこわばみます■悲しいかなスケートできるコンデションではないです(泣)■なので、サーフトレーニングにやって来ている92☆クルーをフォーカスします■クルーの大半を占めるキッズには、毎回元気をもらいます■小さな身体で特大ボードを操る彼等、その動きは驚く程ダイナミックです■ドロップした瞬間から前に前に■そしてバランスの剛柔使い分け、いけると思ったら目一杯全身をドライブ■ヤバそうなら、アールに逆らわず体勢を保ち次につなげます■自然の中で横乗りを楽しんでいるBoys&Girls■パークでスケートする姿は逞しさへ感じます■海陸それぞれのイグアナへ進化するにあたり■分岐前の初期段階では、プッシュ&プッシュにターンtoターンこそが総て■ここに同族としてのDNAがあり■末永く楽しんでいける秘訣があるように思います■昨今のKidsを見ていて感じる事は多々あります■良い事、悪い事、心配する事・・・たまには悪い事にも少しふれておきましょう■自然の営みは決して人に合わせてくれません、それは大人/子供を関係無しにです■だからこそ人が居ようが居まいが立ち振舞いが大切です■前乗りはスケートでも普通にありますが(笑)■プラットフォームでの立ち振舞いについてです■沖から岸にむかってくる人の進行方向に人がいる状態と同じです■ドロップ待ちの立ち位置やリップの傍での座り込みを見直しましょう■邪魔だけでなく、絶対且つ必ずノーズを顔面で受ける事になるからです■もう一点、これは陸イグアナの傾向です■板から落ちてもテレビゲームをリセットするかのように復活するKidsの多い事■陸イグアナのパパさんママさん、一度大自然に育まれる事を是非お勧めします。(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2007. 12. 5(wen)
アイコン
92☆ Surfskate training
Girl's surfer
b/s rip "Saizou"
"Sasuke" back-side aerial
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Vert Meeting 3
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS